2009年05月04日

意識 無意識

意識的な行動・言動に使える部分ってすごく少ないらしいです。

脳の中で意識的な行動に使う部分は全体の極わずかな部分なんですって。すごく貴重なエリアなんです。

なので、意識して出来るようになったものは、どんどん無意識の方に送り込むのです。

そして、空いた意識的行動に使える部分で、意識的な行動をするんです。

例えば自動車の運転。
交差点で右折するとします。
片側2車線の道路です。

右に曲がるために進路変更します。

1サイドミラーで後方からの車を確認
2指示器を出す
3ハンドルを切って右に移動

交差点に進入した、前方からの車はなし

4再び指示器
5クラッチを踏む
6ギアをシフトダウン3速から2速へ
7ハンドルを切る
8歩行者がいないか確認

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きりがないのでやめます。


実にこれだけの事をしないといけないのです。
私はこれが本当にできなかった。

指示器を出し忘れたり、
シフトダウンを忘れたり
クラッチを踏むのを忘れたり
ハンドルを切るのが遅かったり


車の運転を習いたてのときは、これらをすべて
意識的にしていました。


今までやったことがなかったので、
当然意識して全ての動きをしていました。


今はどうでしょう。
当然全ての動きが無意識で出来ます。


妻と話しながら、
ラジオを聴きながら
鼻歌を歌いながら
余裕で出来ます。


無意識だからです。


もし、仮にこれらの事をいまだに
意識しないと出来ないとしたら
どうでしょう。


とてもじゃないけど、運転なんて
出来ません。疲れて、嫌になって
ハンドルを握る気がしないです。


簡単に出来ないと
無意識で出来ないと
やってられません。


今では簡単に右折していますが
当初を思い出すと、大変苦労しています。


決していきなり出来たわけでは
ないのです。とても難しかった
はずです。


それが今ではまったく苦にならない。



物事を行う場合。
何か新しい事を覚える場合。


まずその動きがどのようになされるのか知る。
そして、意識しながらそれを行う。


何度も繰り返し行う内に、自然に出来るようになる。
繰り返し行った事によって無意識の領域に持っていかれる。


空いた意識領域で新しい動きに取り組む。



技を習得していくのはこんな感じだと
思います。


実際にどうか解りませんが、子供や
一部の天才は、あたらしい動きを
ほとんど意識することなく、いきなり
この無意識の領域でするような
感じがあるのかも知れません。


身体で覚える。


という表現は脳を介さず、
行うという意味だが、実際は
無意識の領域で処理されているだと思う。


上達が速い子供や天才はこんな
感じだと思う。


なので、
どうやってんの「骨盤使ってんの」

って聞いても「何それ」

という答えが返ってくるのだと思う。



で大人はどうしたら良いの、こどもみたいに
上手くならないの。


そんな事は決してない。
時間がかかるだけで
同じように上達出来る。


身につけたい動きを徹底的に理解し
意識の分野でコツコツと
しかも確実に
正確な動きを追って行く。


すると必ずできるようになる。


意識野で出来るようになったものは
必ず無意識の分野に移行される。


いつまでも意識野を使われて
いては、迷惑だからである。


だから安心してください。



いくつからでも
確実に上手くなれますから。





posted by 田地 悠平 at 06:09 | Comment(0) | TrackBack(2) | 日記
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